タトゥーと聞くとイメージが悪いのはよくわかりますが、2週間ほどで消えてしまえば一時の遊びとして楽しめるのではないでしょうか?日本語が通じます。
二人の子供(成人と高校三年)が、トライしてみました。
とは言え、色は日本で見たことある色が(Jagua Tattoo:ジャグア タトゥー)です。茶色色素のバージョン(Henna Tattoo:ヘナ タトゥー)といいます。これらの違いは色素です。いずれも植物由来の色素で、ユーカリ油やレモンジュースやクエン酸などと混ぜて色素として作られているそうです。
体の表面に書く(ペイント)するため1週間から長くて2週間程度で消えてしまいます。日本の入れ墨とは別物です(とは言え、そっくりですが・・・)。
ペイント「正しく言うならドロー(draw)でしょうか」をお願いするには、最初にどの絵をかいてもらうか選びます。サンプルの写真がカタログのようになって置いてありますので選びやすいと思います。大概の絵が可能とのことですが、いわゆるライセンスの発生しているものは書いてもらえませんのでご注意を。下に書いてもらっている時の動画を撮りました。娘が奥様に書いてもらっています。アップロードできるようになったら公開します。画像の縮小問題と格闘しています。
絵が決まったら似た様なインクで下書きをします。これでOKなら絵を描き始めます。イメージが違うなら何回でも書き直してくれます。せっかくなら気に入ったものがいいですね。
上のような場合、「alohaと亀とヤシの木」、「マンタ」1つ辺りの所要時間は15分程度で書いてくれます。もちろん作品の大きさやレベルで時間も異なります。値段は、上記2点のほか「バラ」と「飛行機」(5センチ角の小さいものをわき腹辺りに、お姉ちゃんの都合で」掲載拒否)で、$75でした。(クレジットカードOKです。)
1点当たり、$5ぐらいから書いてもらえますし、決まった絵だけでなく組み合わせにも答えてくれます。お姉ちゃんのアロハは、カメ追加です。ヤシの木でなくサーフボードだった気がします。
注意点は、書いた後、表面が完全に乾くまで約1時間、絶対触らないこと!さらに色素を安定させるために3時間程度同じく触らないことです。その後に、色素をペリペリっと剥がしていきます。シャワーやお風呂で落としましょうね。あと、書いた部分を曲げないなど絵をきれいに保つため(乾燥の間。乾けばOK)関節などは避けた方がいいそうです。
このお店を運営されている方は、年配のご夫婦。奥様は日本人で旦那様は現地の方です。
営業開始時間は、午後3時頃からのでした。サイトで確認して、可能なら予約かアポとっておいた方がいいと思います。(2023年3月の情報)
場所は、DFSギャラリアの道路向かいタイ料理屋さんの隣です。店名は「A Rainbow Studio」サイトは、「https://www.arainbowstudio.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e/」です。
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