岐阜県で滝が一番多い町「下呂市小坂町」をご存じですか?(実は、日本で一番滝が多い町なんです)

下呂市

 タイトルの滝が日本で一番多い町は、「滝と炭酸泉の町 飛騨小坂(ひだおさか)」のサイトより一部抜粋しました。

 間もなく寒い冬になりますね。
この地方の冬は路面凍結が普通です。
夕方から氷点下の日もあります。
冬用装備を十分にしてお越しください。
↓↓下呂温泉にもお立ち寄りください。「湯の街通り」と言う通りで遊んでいってください↓↓
日本三大温泉地で有名な下呂温泉をご存知ですか?温泉以外に楽しめるところもありますよ
下呂温泉で遊びませんか?特に飛騨地方に多い肉寿司(飛騨牛)や射的場、下呂プリンなどもあり、お子様ずれでも楽しめます。温泉に入らずとも足湯もあって立ち寄って遊ぶにもいいところです。旅館・ホテルは、ぜひふるさと納税でクーポンゲットしてお泊りください。翌日は高山観光に行くのに便利な場所です。若人にも人気のお店や花火大会(夏だけでなく冬もあります)などイベントもあります。

岐阜県飛騨地方(岐阜県の地図で言うと真ん中の「首」に相当する位置のやや右側)にある、「下呂市」って聞いたことありますか?

 私の生まれ故郷のこの町は(正確には合併前の益田郡小坂町、「飛騨小坂」:ひだおさかと呼ばれていました)、奇麗な川・清流が子供のころからずっと変わらない良いところです。

 別の言い方をすれば、どこにでもある山あいの田舎町、猿やキジ、タヌキなど出会えたりします

 ただ、そんな田舎町にも誇れるものがあって、「日本一滝の多いまち飛騨小坂。その数は落差5m以上で216ヶ所(サイトより引用)」その1つに巌立峡(がんだてきょう)という所があります。御嶽山(おんたけさん)の岐阜県側の登り口もあります。

滝の多い巖立(がんだて)・巌立峡(がんだてきょう)は、こんなところ

 御嶽山の岐阜県側入り口、下呂市小坂町(げろしおさかちょう)。

 滝を見ながらトレッキングを楽しめるコースがいくつかあります。(2023年末時点で14コースとのこと)それぞれのコースは、「初級クラス」、「中級クラス」、「上級クラス」に分けられ年齢、体力、経験に合わせて楽しむことができるとのこと。

 「三ツ滝コース」、「仙人滝コース」、「根尾の滝コース」、「材木滝コース」は、初級クラスとなっていてガイドなしで散策可能なコースです。中級・上級クラスは、整備された遊歩道なくガイドが必要でガイドの予約をサイト「小坂の滝めぐり」から行う必要があるようです。

 もちろん、私もトライしました。この公園の駐車場から行ける「三ツ滝コース」遊歩道が整備され初めての方にはこのコースをお勧めします。比較的平面のコース(通路)と通路に増設された金属製の階段です。少し急な個所もありますが、初級向けです。(以下は、このコースの楽しみ方です)

巌立峡(がんだてきょう)、通称、巖立(がんだて)

 「約5万4千年前の溶岩(安山岩質)で形成された日本一の溶岩流の断面です。」(飛騨小坂観光協会巌立峡(がんだてきょう)のサイトより引用)

 とは言っても写真ではその大きさや迫力が全く伝わりませんが、上にある木々の量から1枚岩の大きさを推測してみてください。

 私は、ここの名物は岩でなく滝だと思っています。長い年月で溶岩で出来た隆起や地震などでの崩壊で荒々しくなったと思ってます。(←これは私の推測です。(^_^)/~)

 ただ、生まれ育ったこの町は滝が多く夏の時期は、涼しげでありマイナスイオンの宝庫でかなりリフレッシュできます。この辺りは遊歩道が整備されており滝を見ながらのハイキングを楽しめます。

 ただ、冬は寒いですよ~

 夕方以降、氷点下になります。道路も凍ってます。万全装備でお越しくださいね。

 売店です。トイレ、レストラン、お土産が売られています。この売店を正面に見て上の1枚岩が左手に見えます。遊歩道への降り口(入り口)は、ここから数十メートル程度です。

 売店は、この1件だけです。ここに来るまでの道中にいわゆるコンビニはありません。

 道の駅の「はなもも」と言うお店が1件あるのみです。(国道41号を外れてから)

 遊歩道へ降りる入り口は、駐車場から売店方向左側(川方向)に行きます。

 川へ降りる辺りに「環境維持協力金として大人ひとり300円のご協力をお願いしています。」と言われますのでご協力お願いいたします。

とんちゃん(豚肉)、けいちゃん(鶏肉)
岐阜県(東海地方)では、超有名なご飯のおかずであり、お酒のお供です。
ニンニクの香る醤油ベースや味噌ベースの味です。

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初級クラスの「三ツ滝コース」はこんな感じです

 駐車場から川の方向へ下っていくと、最初に木製の歩道があります。

 さらに、草木が生い茂り直射日光がさえぎられているので真夏でも20数℃と軽い運動には最適な環境です。いきなり、この景色は素晴らしいと思いませんか!?

 ちょっと、年季が入ってますが夏休みお子様*と散歩がてらにいかがですか?この遊歩道は、一方通行でなく帰りも利用します。

*ご注意
 お子様の年齢や体の大きさにご注意ください。遊歩道内の道は、濡れていたりぬかるんでる箇所もあります。滑って転んで遊歩道の柵の隙間から落ちないでください。柵のサイズ感は、写真に写っていますので程度がご理解いただけると思います。
 この「三ツ滝コース」は、フルで回ると3時間コースだそうですが、途中、三ツ滝までは20から30分程度、このちょっと先に休憩ポイントのような屋根付きスペースがあります。そこまでは比較的平らで無理なく歩けると思います。お子様ずれの場合、お子様が歩ける距離を考慮してご散策ください。

 木製の歩道から石畳の小道になります。木々に囲まれ小川に沿って歩いて行きます。

 直射日光を浴びることがないエリアが多いです。

 この辺りから鉄でできた遊歩道に代わっていきます。地形に合わせて小さな階段で登ったり橋で対岸に渡ったりしながら山に向かって行きます。

 しばらく行くと対岸に渡る橋が見えてきます。

 進んでいくと滝が見えてきます。

 こんなに近くを通ります。

 少し行くと「三ツ滝」が見えてきます。

 以下の案内によると、下段の滝(落差5メートル)、中段の滝(落差11メートル)、上段の滝(落差6メートル)からなり、三つの滝を合わせて三つ滝と言われています。中略、太陽光線が差し込むとエメラルドグリーンに変わります。後略。

 上記の最後に中段の滝の近くに「円空の座禅岩」も見られます。と書いてあり、それが下の写真で見降ろしている六角形の屋根が見えるところがちょっと広くなっていて休憩スペースのようになっています。

 上の写真では、この場所(休憩スペース)を過ぎて階段を上がったとこから見ていますが、下の写真は、その横からです。真ん中の遊歩道右側が休憩スペースで、立ち寄ることができます。

 もう少しアップの写真がこれです。

 ここまでは比較的高低差もなく歩きやすいコースとなっています。

 でも、次に写真をご覧ください。下の遊歩道が階段になりどんどん上がっています。写真中央部の上まで登っています。急に勾配がでてきます無理のないようお楽しみください。

 私も何回か子供たちとここにきていますが、この階段を上ったのは今回位かも!?です。!(^^)!

 上にあがって、さらに滝が見えます。

 小さな滝に見えますが、現場に行って近づくとそれなりの落差のある滝です。

 巖立て近くのキャンプ場です。温かい時期にキャンプ場を利用して散策もいいですよ

 1万円当たり3,000円の補助券が送られます。1万円から5万円まで1万円間隔でふるさと納税があります。タップしてほかの案内もご覧ください。

下呂市を応援してください!(^_^)/~ 「龍の瞳」美味しいよ

 ふるさと納税で下呂市を応援してください。「龍の瞳」というお米は粒が大きくお米自体の甘さ、粘り香ばしさが素晴らしいお米です。

 「龍の瞳」の品種は「いのちの壱」と呼ばれ、2000年頃発見されました。栽培を続け「いのちの壱」の中でも粒が大きく揃っているものを「龍の瞳」として販売されています。
 今では、岐阜県内の多くの市町村産の「龍の瞳」が販売されています。

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巌立峡(がんだてきょう)への行き方

 ご覧の通り、自然に満ち溢れた田舎です。

 国道41号線から山の方へ向かいます。(と言っても、すでにここは山の中ですが)山とは、御嶽山方向です。国道から県道に入って約8キロ、時間にして12、3分ほどで巖立公園の入り口に着きます。

 巖立公園入口前(約1キロ)の場所です。巖立公園は道なり直進です。ここまでは8割がた片側1車線の道です。この先は、下図のようなすれ違いに苦慮する道になります。約1キロ走ると左前方側道で下見降りる道が見えます。その時点で駐車場や売店が見えています

上の写真を左折すると「ひめしゃがの湯」という温泉施設があります。というか、ありました。

ひと先ず、休館とのことですが再開してほしいものです。建物は、左折して目の前です。

 道は、最後の1キロ弱は完全に山道です。途中の道の広いところ数カ所しか対向車とすれ違いできません。下の写真のような道です、ご注意ください。

 自家用車以外の手段は、タクシーかバスになりますが、いわゆる路線バスでなく「デマンドバス」と呼ばれる乗り物になっています。(バスの時刻表はあるものの乗車には予約が必要。)このバスでも手前の「ひめしゃがの湯」まで、そこから徒歩20分(サイトより:上の道を歩きます)

 タクシーは、昔からある「はとタクシー株式会社 小坂営業所」が駅前から5分くらいのところにあります。ご利用の際は、可能かどうか電話確認した方がいいと思います。過疎の町は駅前とて田舎です。客待ちのタクシーなどいません。待つだけ無駄だからです。

環境維持協力金として大人ひとり300円のご協力をお願いしています。例年3月下旬~12月中旬まで
※冬期間は案内所・売店・トイレは閉鎖

下呂市について

 私の生まれ故郷の小坂町は、下呂温泉で有名なのですが現在過疎の町です。何年か前に市町村合併で周辺の町や村(小坂町、下呂町、萩原町、金山町、馬瀬村)と一緒になって面積も人口も増えていますが、私が子供の頃に比べお店が減っています。下呂市の中心部分は旅館や観光客が多いですが、ちょっと外れると静かな町です。

 そんな田舎町ですが、他の過疎の町と同じく移住も応援しています。サイトですー>「下呂に住んでみんかな」これだけ田舎町と書きましたが、四季を感じられるところです。名古屋まで出るのに車で2時間半ほど、電車で2時間ちょっとくらいです。

余談:「電車で2時間ちょっと」書きましたが、この辺りでは汽車(きしゃ)と言います。電化されていないので走っているのは、電車でなく汽車です。汽車と言っても昔の蒸気機関車でなく未電化区間を走っているディーゼルカー(ディーゼル車:バスと同じディーゼルエンジンで走る)です。でも、走っているのは結構、最新式ですよ!

是非とも、ふるさと納税で応援してください(^_^)/~

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